結婚相談所の失敗しない選び方7選!現役アドバイザーが見極め方を解説

失敗しない結婚相談所の選び方!後悔しないためのポイント

「そろそろ結婚相談所に入ろうか」と考えて調べてみると、種類の多さに手が止まります。大手の名前、高い成婚率、輝かしい口コミ。どれも魅力的ですが、ここで知っておいてほしい現実があります。

大手を選んだからといって、確実に結婚できるわけではありません。成婚率90%と謳う相談所に入っても、1年も経たずに静かに退会していく人はたくさんいます。

理由はシンプルです。サービス自体が悪いのではなく、自分の婚活スタイルに合わない場所を選んでしまったから

入会金に15万円払い、毎月1万5,000円を引き落とされながら「何か違う」と感じ続けるのは、お金以上に時間がもったいない。

メディア編集スタッフ

現場で多くの相談に乗ってきた立場から、後悔しない選び方の基準をお伝えします。

目次

結婚相談所選びで失敗しないために最初に知っておきたいこと

選択を誤る原因の多くは知識不足ではありません。「知名度」や「イメージ」で安易に決めてしまうことから始まります。まずは判断の軸を整えましょう。

結婚相談所は「知名度」だけで選ばない

テレビCMで見かける大手や、ネット検索の最上位に出てくる相談所。有名である安心感は確かにあるものの、知名度の高さと「あなたとの相性」は別問題です。

大手は会員数が多い反面、マニュアル通りの対応になりがちな側面もあります。逆に地域密着型の個人経営相談所は、知名度こそ低くても、仲人が一人ひとりの性格を把握して泥臭く伴走してくれるケースが少なくありません。有名かどうかではなく、自分が活動したときに一番動きやすい環境があるかで判断してください。

自分が求めるサポートと婚活スタイルを明確にする

自分がどうやって婚活を進めたいのか、事前に行動イメージを持てていない人が多く見受けられます。手取り足取りアドバイスが欲しいのか、放置してほしいけれど条件に合う人だけ紹介してほしいのか。ここがズレるとストレスしか溜まりません。

アドバイスを求めている人がアプリ風の自主検索型に入ると「誰も助けてくれない」と悩みます。逆に自分のペースで探したい人が過干渉な仲人型に入ると「連絡がしつこい」と感じます。まずは自分が「伴走者」を求めているのか「検索ツール」を求めているのかを整理してください。

最初から1社に決めず複数社を比較する

1社目の無料カウンセリングに行って、その場の雰囲気に流されて入会契約を結んでしまう。これは現場でも非常によく見る失敗パターンです。

どれほど良さそうに見えても、必ず2〜3社は比較してください。比較対象があって初めて「A社は説明が丁寧だった」「B社は強引だった」「C社は料金が明朗だった」という違いが見えてきます。1社だけで決めると、その基準が良いのか悪いのかすら判断できません。

結婚相談所は大きく3タイプ|自分に合う種類を選ぶ

結婚相談所は仕組みによって大きく3つに分かれます。タイプ選びを間違えると、努力の方向性が空回りします。

タイプ特徴向き・不向き
仲人型専任アドバイザーが手厚くサポート。人柄重視の紹介も。向いている:恋愛経験が少ない、アドバイスが欲しい
不向き:自分のペースで進めたい、費用を抑えたい
データマッチング型システム上で自ら検索・申込み。自由度が高い。向いている:仕事が忙しい、自発的に行動できる
不向き:手厚いフォローが欲しい、自己分析が苦手
ハイブリッド型検索機能と仲人サポートの両方を兼ね備えたバランス型。向いている:自分で探したいが相談もしたい
不向き:極端に安さを求める、完全にお任せしたい

仲人型|担当者に相談しながら婚活したい人向け

専任のアドバイザー(仲人)が寄り添い、相手選びからお見合いの調整、交際中の相談、プロポーズのタイミングまで伴走してくれるタイプです。IBJ加盟の個人の結婚相談所などに多く見られます。

手厚い分、初期費用や成婚料などの費用は高めに設定されています。しかし、異性との交際経験が少ない人や、自分の強み・弱みを客観的に指摘してほしい人には、最も成婚への距離が近い仕組みです。

データマッチング型|自分のペースで相手を探したい人向け

会員データベースを利用し、自分で条件検索をして気になる相手に申し込みを進めるタイプです。ツヴァイやオーネットなどの大手サービスに多く採用されています。

費用は仲人型に比べて安く抑えられます。ただし、自分から積極的に行動しないと何も進まないまま月会費だけが引き落とされていきます。自分でメッセージのやり取りや日程調整をこなせる積極性が必要です。

ハイブリッド型|検索と仲人サポートの両方を利用したい人向け

スマホやPCで自由に会員を検索しながら、必要に応じてアドバイザーに相談もできる、現在の主流ともいえるタイプです。

基本は自力で探しつつ、行き詰まったときや交際継続の判断に迷ったときだけプロの手を借りたい人に適しています。バランスが良い反面、「相談できる」と言いながら放置される業者も一部存在するため、実際のサポート頻度の確認が必須です。

失敗しない結婚相談所の選び方7つ

「どこも同じに見える」状態から抜け出すための具体基準です。契約前にこの7つだけは確認してください。

①会員数だけでなく希望条件に合う会員がいるか

「会員数9万人」といった数字だけに目を奪われてはいけません。大切なのは、その中にあなたが希望する条件の人がどれだけ存在するかです。

例えば「30代・年収600万円以上・同エリア」を望む場合、全体の9万人の中に該当者が何人いるのか。無料相談の段階で「私の希望条件だと、データベースに何人くらい登録がありますか?」と質問してください。答えを濁す相談所は危険です。

②出会い方・相手の探し方が自分に合っているか

出会い方にはいくつかのルートがあります。自分でアプリ検索する形式、AIによるマッチング、アドバイザーからの手組み紹介、会員限定の婚活パーティーなどです。

条件検索だけに頼ると「条件は良いけれど雰囲気が合わない」の連続になりがちです。アドバイザーの紹介枠があると、自分では選ばなかった相性の良い人物と出会える機会が増えます。どのルートが利用できるか把握しておきましょう。

③初期費用だけでなく成婚までの総額で比較する

入会金が3万円と安く見えても、毎月のお見合い料が1回5,000円かかる相談所では、積極的に活動するほど出費が跳ね上がります。半年〜1年で成婚した場合の「総額」を計算して比較することが欠かせません。

④担当者から受けられるサポート内容を確認する

「サポートします」の言葉の意味は相談所によって全く違います。「悩んだときにシステム上でチャット相談ができるだけ」をサポートと呼ぶところもあれば、「月1回の対面面談とLINEでの随時アドバイス」まで行うところもあります。どこまで手を貸してくれるのか具体的に聞いてください。

⑤毎月のお見合い申込数・紹介人数を確認する

結婚相談所での出会いは確率の計算でもあります。お見合いの成立率は一般的に10%前後と言われており、10人に申し込んで1人会えるかどうかです。

つまり、毎月の申込上限が「5名」などの相談所では、月にお見合いが1件組めるかどうかという厳しい戦いになります。毎月少なくとも20〜30名以上に申し込める枠があるか確認してください。

⑥成婚の定義・成婚退会のタイミングを確認する

ここを見落とすとトラブルの元になります。「婚約(プロポーズ成功)」を成婚と定義する相談所もあれば、「交際継続の意思確認が取れた時点」「結婚を視野に入れた交際開始」で成婚退会扱いとなり、成婚料が発生するところもあります。

体の関係や同棲を許可しているか、プロポーズまで見届けてくれるのか、退会の基準を必ず文書で確認してください。

⑦店舗・オンラインなど活動の続けやすさで選ぶ

仕事帰りに店舗へ立ち寄って相談したいのか、すべてオンラインで完結させたいのか。自分の生活リズムに合わない活動スタイルは挫折の要因になります。オンライン対応がどこまでスムーズかも確認しておきましょう。

結婚相談所の料金は「総額」で比較する

月会費の安さだけで選ぶと、後から想定外の出費に悩まされることになります。見積もりは必ずトータルコストで出しましょう。

入会金・初期費用・月会費・お見合い料・成婚料を確認する

結婚相談所の費用は、大きく5つの項目に分かれます。

・入会金・初期費用:契約・登録時に支払う(5万〜20万円)
・月会費:システムの利用やサポート維持費(1万〜2万円)
・お見合い料:1回ごとのセッティング料(無料〜5,000円)
・成婚料:結婚が決まった際に支払う成功報酬(無料〜20万円以上)
・休会費:活動を一時休止する際の維持費

「1年間活動して成婚退会する」と仮定し、お見合いを月2回行うとした場合のシミュレーションを出してみることが大切です。

写真撮影や婚活パーティーなど追加料金にも注意する

料金表に書かれていないコストにも注意が必要です。代表例が「プロフィールの写真撮影代」です。提携スタジオでの撮影で1万5,000〜3万円程度かかります。また、プロフィール文章の作成代行、プレミアム会員オプション、相談所主催のパーティー参加費など、どこまでが基本料金に含まれているかチェックしてください。

安さだけで選ばず料金に含まれるサポートまで比較する

格安の相談所(店舗を持たないオンライン特化型など)は、月会費数千円で利用できるため魅力的です。しかし、そこには「アドバイザーからの積極的なアドバイスはない」「お見合いの場所調整は当事者同士で行う」といったコストカットの裏返しがあります。

安さを取るなら自走する覚悟が必要です。サポートの手厚さと料金は基本的に比例するため、自分が支払う金額に見合った支援が得られるかを考えてください。

会員数・年齢層はどう比較すればいい?

会員データの読み方を誤ると、「入会したのに会いたい人がいない」という事態に陥ります。

会員数は自社会員だけでなく加盟連盟まで確認する

結婚相談所の多くは、独立した1社だけで運営しているのではなく「連盟(IBJ、BIU、NNRなど)」に加盟して会員データベースを共有しています。自社独自の会員数は少なくても、大手連盟に加盟していれば数万人のデータベースから相手を探せます。

検討している相談所が「どの連盟に加盟しているのか」を確認することが、実質的な出会いの母数を調べる一番の近道です。

自分が希望する年齢・地域・条件の会員がいるか確認する

全体の会員数がいくら多くても、地方住まいの場合、自分の住む都道府県に会員が数十人しかいないケースもあります。また、20代女性が同年代の男性を探したいのに、会員のボリュームゾーンが40代後半ばかりであれば苦戦します。自分が求めるターゲットの層が厚いかどうか、無料相談でデータを見せてもらいましょう。

会員数だけで出会いやすさを判断しない

会員数最多という表記は魅力的ですが、会員が多い=自分が選ばれる、ではありません。ライバルもそれだけ多いということです。

大切なのは母数の多さ以上に、自分の魅力が引き立つ環境かどうか、そしてアドバイザーが自分を推薦してくれる体制があるかです。

結婚相談所のサポート内容で確認したいポイント

サポートの質は、婚活のストレスを直接左右します。具体的にどの場面で助けてもらえるのかを見ていきましょう。

プロフィール作成や写真撮影をサポートしてもらえるか

結婚相談所での最初の関門はプロフィールです。ここでお見合いが組めるかどうかの大半が決まります。

定型文を渡されて「自分で書いてください」という相談所もあれば、担当者がヒアリングして人柄が伝わる推薦文を添えてくれるところもあります。写真の服装指導やスタジオへの同行まで行ってくれるか確認してください。

お見合いの日程調整や振り返りをしてもらえるか

マッチング後のお見合い場所のセッティングや日程調整を、アドバイザーが間に入って代行してくれるかは大きなポイントです。仕事で忙しい人にとって、この調整作業を任せられる価値は絶大です。

また、お見合いが終わった後に「なぜ断られたのか」「どこが良かったのか」のフィードバックを受け取れる体制があるかも重要です。

交際中やプロポーズまで相談できるか

お見合いが組めても、交際が続かなければ意味がありません。真剣交際に進むタイミング、相手の気持ちの確認、プロポーズのシチュエーションの相談など、交際中のケアをしてくれるかが成婚に直結します。

メディア編集スタッフ

アドバイザー同士が裏で連絡を取り合い、「お相手も前向きですよ」「少し連絡の頻度を落とした方が良さそうです」とすり合わせをしてくれる相談所は、成婚までが本当にスムーズです。

担当者への相談方法・面談頻度・返信の早さを確認する

連絡手段が電話のみなのか、LINEや専用アプリで気軽に送れるのか。定期的な面談はあるのか、困ったときだけ連絡するスタイルなのか。手厚さを見極めるもう一つの基準は「返信の早さ」です。悩んでいるのに連絡が3日来ないようでは、交際のタイミングを逃してしまいます。

結婚相談所の「成婚率」だけで選んではいけない

ホームページに大きく書かれた高い成婚率。この数字を鵜呑みにして相談所を選ぶのは避けるべきです。

結婚相談所によって成婚の定義が異なる

業界で成婚の定義は統一されていません。「婚約」を成婚とする場所もあれば、「結婚の意思を固めて退会すること」「交際期間が一定期間を超えたこと」を成婚と呼ぶ場所もあります。定義が緩いほど、数字は高くなります。

成婚率の計算方法・対象期間を確認する

計算式も相談所によって様々です。

・「成婚退会者数 ÷ 全退会者数」(退会した人のうち成婚だった人の割合)
・「成婚退会者数 ÷ 全会員数」(在籍会員全体に対する割合)

前者の計算式を使うと、途中で諦めて退会した人を分母から除外するなどして、簡単に50%〜80%といった高い数字を作れてしまいます。分母と分子が何かを確認しなければ、数字の意味はありません。

成婚率以外に確認したい実績・数字

見るべき数字は成婚率よりも、「平均在籍期間」や「入会からお見合い成立までの平均期間」です。会員がどれくらいの期間で結果を出して退会しているかの実績データを見せてもらう方が、現実的な活動のイメージが湧きます。

こんな結婚相談所には注意!入会前に確認したいポイント

「入会してみたら話が違った」という相談は、残念ながら後を絶ちません。ただ、悪質な相談所や相性の悪い相談所には、契約前の段階で共通して出ているシグナルがあります。特に気をつけたい5つのポイントを整理しました。

料金や追加費用の説明がわかりにくい

料金表が複雑で、総額でいくらかかるのか即答できない相談所は避けてください。基本料金を極端に安く見せておきながら、入会後に「プロフィール作成代」「お見合いセッティング料」「システム更新料」といった名目で細かく請求を重ねる手法が存在します。

「月々いくら」という表面上の安さではなく、1年間活動して成婚退会した場合のトータル費用を提示してもらいましょう。これを曖昧にごまかすところは、誠実さに欠けると判断して差し支えありません。

成婚率など実績の見せ方が不透明

「成婚率70%」「業界トップクラスの圧倒的実績」といった威勢の良い言葉だけで、根拠となる算出基準を示さないケースも要注意です。

成婚率は分母の取り方(全退会者数なのか、在籍会員数なのか)によって数字が跳ね上がります。「この成婚率はどういう計算式で出していますか?」「過去1年間の実際の成婚人数は何人ですか?」と尋ねてみてください。答えを濁したり、具体的な数字を出さずに感情論で返してきたりする相談所は信用できません。

入会を急かしたり強引に勧誘したりする

「今日申し込めば初期費用が半額になる」「今始めないとどんどん苦しくなる」と不安を煽り、即日契約を迫る営業スタイルの相談所は危険です。

契約を取ること自体が目的化している担当者は、入会した途端にサポートが手薄になる傾向が顕著です。真剣に会員の将来を考えている相談所なら、他社と比較検討して納得のうえで入会することを快く待ってくれます。

必要な本人確認・独身証明などの提出が少ない

「うちなら書類提出が少なくてすぐ活動できます」といった手軽さを売りにする相談所は、一見楽に見えますがリスクの塊です。

審査が甘いということは、プロフィールを偽った人物や既婚者が混ざり込む隙があるという意味にほかなりません。独身証明書、収入証明書、卒業証明書などの提出を厳格に求めてくる相談所のほうが、結果として身元の確かな会員が集まるため、安心して婚活に集中できます。

退会・休会・返金のルールがわかりにくい

婚活は必ずしも順調に進むとは限りません。「一度お休みしたい」「合わないから途中でやめたい」となったときのルールが入会前に明確になっているかが重要です。

休会中に月会費が発生するのか、中途解約時の返金規定(クーリングオフや解約手数料)はどうなっているか。契約書の小さな文字まで確認し、少しでも疑問があれば契約前にクリアにしておく必要があります。

結婚相談所の無料相談で確認すること

無料相談は説明を聞く場所ではなく、受動的にならずこちらから見極める場です。以下の5項目を具体的に質問してください。

STEP
希望条件に合う会員がどれくらいいるか聞く

自分の年齢・希望する相手の条件(年齢・年収・地域)を伝え、「実際に今、該当する人は何人くらい登録されていますか?」と実際のシステム画面やデータを見せてもらいましょう。

STEP
毎月何人に申し込み・紹介してもらえるか確認する

自分から申し込める上限件数と、アドバイザーから定期的に紹介してもらえる人数の内訳を数字でクリアにします。

STEP
担当者のサポート範囲と連絡頻度を確認する

相談に乗ってくれる手段(電話、メール、LINE、面談)と、営業時間外や休業日の対応はどうなっているかを聞きます。

STEP
成婚までにかかる料金総額を確認する

「半年で成婚した場合」と「1年で成婚した場合」のそれぞれの見積もりをその場で書いてしてもらってください。

STEP
担当者との相性や相談のしやすさを見極める

無料相談で対応してくれた人が、そのまま自分の専任担当になるのか確認します。営業担当とサポート担当が別々の会社も多いためです。

結婚相談所を選ぶときは2~3社を比較しよう

結婚相談所を選ぶとき、いきなり1社に絞り込むのは危険です。比較対象がないと、提示されたサポート内容や金額、担当者の対応が「業界の標準なのかどうか」すら判断できないからです。失敗を防ぐなら、最初から2〜3社を並行して検討するのが確実です。

公式サイトで料金・会員・サービスを比較する

まずは各社の公式サイトで基本データを洗います。チェックすべきは、サポート形式(仲人型・データマッチング型・ハイブリッド型)、料金体系、そして加盟している連盟です。

Webサイトの情報だけで完璧に把握する必要はありません。この段階の目的は、条件がかけ離れているところを外し、無料相談に行く候補を2〜3社まで絞り込むことです。

気になる相談所の無料相談を受ける

候補を絞ったら、無料相談の予約を入れます。ここで重要なのは、可能な限り1〜2週間以内の短いスパンでまとめて回ることです。

相談の間隔が1ヶ月も空いてしまうと、最初に聞いた話の印象や担当者の雰囲気を忘れてしまいます。記憶が鮮明なうちに連続して受けることで、各社の対応の違いがはっきりと見えてきます。

同じ質問をして回答や対応を比較する

無料相談では、全社に対してまったく同じ質問を投げかけてください。

「自分の条件に合う会員はデータベースに何人いるか」「1年活動した場合のトータル費用はいくらか」「交際中にどんな具体的なアドバイスをしてくれるのか」。同じ質問をすることで、数字をごまかさずに答えてくれるか、質問に対して的確で誠実な返答が返ってくるかどうかの明確な差が表れます。

料金・出会いやすさ・サポートを総合して決める

最後は総合判断です。一番安かった場所を選ぶのが正解とは限りません。自分の条件に合う会員が十分にいて、料金説明が明朗で、何より「この担当者となら本音で相談しながら進められそうだ」と実感できた場所を選んでください。

万が一、どこもしっくり来なかった場合は、無理に決めずに別の候補を1〜2社探せば良いだけです。納得がいくまで比較することが、結果的に最短で成婚へ向かう一番の近道になります。

こんな結婚相談所には注意!入会前に確認したいポイント

「入会してみたら話が違った」という相談は、残念ながら後を絶ちません。ただ、悪質な相談所や相性の悪い相談所には、契約前の段階で共通して出ているシグナルがあります。特に気をつけたい5つのポイントを整理しました。

料金や追加費用の説明がわかりにくい

料金表が複雑で、総額でいくらかかるのか即答できない相談所は避けてください。基本料金を極端に安く見せておきながら、入会後に「プロフィール作成代」「お見合いセッティング料」「システム更新料」といった名目で細かく請求を重ねる手法が存在します。

「月々いくら」という表面上の安さではなく、1年間活動して成婚退会した場合のトータル費用を提示してもらいましょう。これを曖昧にごまかすところは、誠実さに欠けると判断して差し支えありません。

成婚率など実績の見せ方が不透明

「成婚率70%」「業界トップクラスの圧倒的実績」といった威勢の良い言葉だけで、根拠となる算出基準を示さないケースも要注意です。

成婚率は分母の取り方(全退会者数なのか、在籍会員数なのか)によって数字が跳ね上がります。「この成婚率はどういう計算式で出していますか?」「過去1年間の実際の成婚人数は何人ですか?」と尋ねてみてください。答えを濁したり、具体的な数字を出さずに感情論で返してきたりする相談所は信用できません。

入会を急かしたり強引に勧誘したりする

「今日申し込めば初期費用が半額になる」「今始めないとどんどん苦しくなる」と不安を煽り、即日契約を迫る営業スタイルの相談所は危険です。

契約を取ること自体が目的化している担当者は、入会した途端にサポートが手薄になる傾向が顕著です。真剣に会員の将来を考えている相談所なら、他社と比較検討して納得のうえで入会することを快く待ってくれます。

必要な本人確認・独身証明などの提出が少ない

「うちなら書類提出が少なくてすぐ活動できます」といった手軽さを売りにする相談所は、一見楽に見えますがリスクの塊です。

審査が甘いということは、プロフィールを偽った人物や既婚者が混ざり込む隙があるという意味にほかなりません。独身証明書、収入証明書、卒業証明書などの提出を厳格に求めてくる相談所のほうが、結果として身元の確かな会員が集まるため、安心して婚活に集中できます。

退会・休会・返金のルールがわかりにくい

婚活は必ずしも順調に進むとは限りません。「一度お休みしたい」「合わないから途中でやめたい」となったときのルールが入会前に明確になっているかが重要です。

休会中に月会費が発生するのか、中途解約時の返金規定(クーリングオフや解約手数料)はどうなっているか。契約書の小さな文字まで確認し、少しでも疑問があれば契約前にクリアにしておく必要があります。

結婚相談所の選び方でよくある質問

大手と地域密着型ならどちらがおすすめ?

一概にどちらが良いとは言えません。大手はシステムが整っており会員数が多い安心感があります。地域密着型は、同じ連盟に加盟していれば出会える会員数は大手と同じで、かつ手厚い個別の親身なサポートが期待できます。自分の求めるサポート度合いで決めましょう。

結婚相談所の料金はいくらくらいが普通?

年間での活動総額の相場は、データマッチング型で20万〜30万円前後、仲人型やハイブリッド型で30万〜60万円前後(成婚料含む)です。安すぎる場所はサポートが少なく、高すぎる場所は豪華な店舗維持費が乗っている場合があります。

成婚料がある相談所とない相談所はどちらがいい?

成婚料がある相談所をおすすめします。成婚料はアドバイザーにとっての成功報酬です。成婚料がある相談所ほど、途中で挫折させず結婚まで導くインセンティブが働くため、手厚いサポートが期待できます。

IBJなどの「連盟」は結婚相談所と何が違う?

連盟は全国の結婚相談所をネットワークでつなぐプラットフォームです。各結婚相談所はその連盟に加盟して、共通の会員データベースを利用して相手を探します。お店(相談所)と、卸売りネットワーク(連盟)のような関係です。

無料相談を受けたら入会しないといけない?

全くそんなことはありません。「持ち帰って他の相談所と比較して決めます」と明確に伝えれば問題ありません。そこで無理に入会させようと強引になる相談所は、その時点で候補から外してください。

結婚相談所は途中で変更しても大丈夫?

途中で乗り換える人はたくさんいます。入会後に「担当者と合わない」「思ったように紹介されない」と感じたら、我慢して月会費を払い続けるより、早めに別の相談所へ乗り換える方が結果的に時間もお金も節約になります。

まとめ|自分に合った結婚相談所は比較してから選ぼう

結婚相談所選びで最も大切なのは、「有名なところで選ぶ」ことではなく「今の自分の状況と希望に寄り添ってくれる場所を選ぶ」ことです。

ネットの情報だけで1社に絞り込む必要はありません。気になった相談所の無料相談を2〜3社受けてみてください。実際に担当者と話し、希望条件の会員がどれくらいいるかを確認する中で、「ここなら頑張れそうだ」と思える場所が必ず見えてきます。

あなたの婚活が、納得のいく良いスタートを切れることを心から応援しています。

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この記事を書いた人

結婚相談所M Plusのメディア担当です。このWEBメディアでは多くの人が幸せな結婚を見つけられるよう、結婚相談所のサービス内容はもちろん、婚活の進め方やパートナー選びのポイントなど、幅広い情報を分かりやすくお伝えしていきます。M Plusについて何か不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。

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